ベイトキャスティングリールで渓流を釣り上がると一匹の価値があがる・・・
なんて良く言われておりますが（＾＾；
そんな大仰な感じではなく「かっこいいから」くらいの軽いキモチでベイト釣行に行ってまいりました。
いやぁ難しかった！
なんだか初心者の頃（今もですが）を思い出しました（＾＾；
なんだか楽しかった〜♪
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いつもの桂水系に朝8時すぎにゆっくりと到着。
鮎のコロガシもはじまり、渓の状況はあまり良くないような様子。

今回のタックルはイトウクラフトのベイトロッドと五十鈴工業のBC420SSS（＾＾）
実にかっちょいい〜〜♪

とりあえず最下流の相模湖バックウォーター、鶴川付近でキャスト練習してみる事に・・・
サイドキャストはまぁまぁ良い感じ（＾＾）
オーバーヘッドでやってみようかなぁ・・・とイキナリバックラッシュ（＞＿＜）
ベイトリールはバス用のDC付きとプレッソベイトでの管釣りくらいしかやった事なかったので、渓流でバックラッシュしまくりそうだなぁと思っていたのですが、予感的中。

しかし今日は「半日はバックラ直しを覚悟！」とも思っていたので黙々とほどき移動開始。

最初のポイントは魚影無し（＾＾）
コロガシの皆さんがいっぱいおります〜（＞＿＜）ひ〜根こそぎ持って行かれてしまう〜。
そして予定通りバックラッシュ連発（＞＿＜）
今日一日で何度もHMノットを編みました。

ラインがもったいない〜（＞＿＜）

なんて事を考えつつ、ふと思い出しました。
昨シーズン前半、渓流デビューしたての頃は、スピニングでも思い通りに投げれてなかったなぁと。
バックラッシュ（スピニングの場合はライントラブルかな？）するは、ポイントにまともに入らないは、木やら草やらにルアーひっかけるわで、トラブルシュートしてる時間の方が長かった頃がありました。
そう考えると、ちゃんと成長出来たんだな〜としみじみ。

まともにポイントを狙えない、サイドキャスト出来ない場所では無理に投げでラインもじゃ〜をくり返しつつも、ストレスよりも楽しさを感じれたのは、自分の体験を追体験しているような不思議な感覚があったからかもしれません〜♪

しかもタックルのルックスは最高！
これでキッチリ釣れたらかっちょいいんだろうなぁ（＾＾）なんて妄想しつつひたすらキャストをくり返す。



五十鈴のリールは大手メーカーのものに比べるとやや重く、割高であるものの、工業製品！って感じの存在感とノスタルジックなデザインでめちゃめちゃ気に入りました（＾＾）
僕でも３ｇのAR-Sをキャスト出来る性能も素晴らしい！
ちなみに、上手い人だと（ラインにもよるでしょうが）２ｇくらいまでキャスト出来るそうです。
遠心ブレーキのセッティングとか勉強しないと〜♪

次々にポイントを移動し、支流で初ヒット！

小さいながらも元気なニジマスちゃんです。
う、嬉しい〜〜〜〜っ！！
いやぁ一匹の価値が高まってるね（おいおい（＾＾；）

今回はタックルの写真を多めに（＾＾）



途中小さな落ち込み前のカタからルアーを流れに送ると・・・ガツン！
おっ！？

前回に引き続き、ナイスサイズの鮎（＞＿＜）くぅ。
良く引くぜ〜。

さらにポイントを大きく変えて、実績のあるぶっつけでついに！

20cm無いけど山女魚きた〜〜〜っ！
いやぁホントに嬉しい。
同じポイントをもう一度丁寧に流すと・・・ガツ！！　ビビビ！！！！
おおっ！！！　でかそう！
スカっ（＞＿＜）

バラシ〜。
くぅ〜　フッキングが甘かった〜（＞＿＜）逃がした魚は大きい。

そんなこんなで、お気に入りの場所を巡ると。


23cm！
今日は文句無しの大満足な一匹（＾＾）
う〜んキャストがヘロヘロでもなんとかなるもんだ〜♪

珍しく暗くなるまで楽しみ、帰りは地元の釣具屋さんに寄って帰宅。

実に楽しい一日でした〜♪
こりゃシーズンオフにストリームタイプの管釣りでキャスト練習だ！
ってか近所の多摩川でオイカワでも習いながらキャスト練習だなぁ〜（＾＾）

本日のタックル：ロッド／イトウクラフト　 EXC510UL／B
　　　　　　　　リール／五十鈴工業　BC420SSS
　　　　　　　　ライン／VARIVAS　ダブルクロスPE 0.6号
　　　　　　　　リーダー／VARIVAS　ﾄﾗｳﾄﾘｰﾀﾞｰ・フロロ6lb
　　　　　　　　ルアー／SMITH　AR-S 3g
　　　　　　　　　　　　イトウクラフト　蝦夷1st/2　５cm
　　　　　　　　　　　　スカジット　メッツHW　他