休日、うらたんざわベイトテスト

やまけん

2010年07月13日 12:59


テストして参りました〜(^^)
日曜のうらたんざわ渓流釣場でISUZUのBF-109A&キメラ&パラゴン52ブランクスを〜♪
さらに、先日サンスイ池袋で発見してしまった、スカジットのサスペンドHQ580Bも同時テスト。
この日は、いつも好調のうらたんざわはやや渋めでしたが、雨が降るまでの半日間で充実のベイトテストでした〜。

詳細は↓続きで(^^)

ISUZU BF-109A やっとこテストです(^^)
いやぁ、さすがにキメラとの組み合わせは重い!
グリップ&リール+ラインで実測446g(>_<)重厚感がたまりません♪

タックルデーターは・・・
グリップ:ISUZU BF-109A
リール:ISUZU 520X キメラ
ロッドブランクス:アングロ ボロン+パラゴン 523(全体で5f3inの仕上がり)
ライン:VARIVAS ダブルクロス PE 0.6号
リーダー:VARIVAS フロロ6lb

さすがに「重い」という印象ですが、いいんです(^^)
トラウトにオーバースペックなのもいいんです!
理由「すげ〜〜〜かっこいいから」

そんなこんなで、まずはキャスティングテストです。


5g〜3gのミノーをキャストするのは楽勝です。
クラシカルなデザイン(トラッドデザインとでも言うのかなぁ?)ながら、この性能。
大手メーカーのリールと遜色ない滑らかな作動や、スプールの軽量化がなければ、こうはならないはずです。

ここからは挑戦。
かなりベイトでのキャストの練習が必要ですが・・・
まずは2.5〜2g程度のスプーン。
これは実釣に問題ないくらいは飛びます。
飛距離を求めるのは酷ですが、桂の支流郡ならば充分な飛距離です。
同重量のバルサミノーも問題なし。

さらにチャレンジ2gのAR-S
相当難しいですが、飛びます(^^)すごいぞISUZU!!

ちなみに、スティックルアー1.2gもなんとか投げられます。
ダイワのPX68にはやや及ばないですが、 これなら充分。

ISUZUさん!!! 軽量シャロースプールを!!! BC420&520X用のシャロースプールを!!!

やはりベイトで、PEなどの細糸を使って、軽量ルアーを投げるには「セッティングバランス」は重要です。
アングロのパラゴン52ブランクスをそのまま使ったベイトパラゴンは、かなりの優等生かと。
ガイドを多めにつけて自重をあげて、自ら綺麗に曲がって軽量ルアーを運んでくれる感じです。

続いて、見つけてしまったのでリアクションバイトしたスカジットHQ580B。

こちらは・・・

ロッド:スカジットデザインズ HQ580B
リール:ダイワ PX68
ライン:VARIVAS ダブルクロスPE 0.6号
リーダー:VARIVAS フロロ6lb

サスペンドHQなので、かなりばりっとした硬めのロッドですが、PX68の性能で、なんとか軽量ルアーが投げれます。
これは桂水系にはかなりのベストマッチ!(^^)
いやぁ、練習すればスピニングに肉薄できるはずです〜♪



う〜ん、楽しいぜ渓流ベイト(^^)
タイミングを狙って、自然渓流に持ち込みまっせ〜。

ちなみにアングロさんで「どうですか渓流ベイト?メリットありますか?」と聞かれて思わず・・・
「メリットはないですよね〜」と言ってしまいました(大笑)

現在のスタイルの渓流ルアーフィッシングは「スピニング」が前提で、もちろんスピニングタックルがベストマッチかと思います。

ベイトタックルだと、糸ヨレが少ない(これも最近はスピニングのスプール設計が素晴らしいので大差ないかと)とか、ボサに正確にキャスト出来る(これも飯田さんが証明しているようにスピニングで充分以上に出来ます)とかメリットが上げられているのですが、山犬的には「そ、そうでもないっすよね?」という感じです(^^;

それでもベイトを使う理由は・・・

カッコイイからです!!
だって楽しいからです!!!

いやぁ、趣味だからこれでいいんですよ〜♪
メリットやデメリット、損得で語れない「楽しさ」の追求。
これぞ釣りの醍醐味かと(^^)

渓流ベイト、流行しないかなぁ〜〜(^^)

あとはベイトで尺を出すだけだ〜〜〜♪(^^)

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