2021年04月04日
栃木県の渓流入り放題!「とちぎ渓流魚 共通遊漁券」をドドーンと紹介!
ITが劇的に社会を変えて行くなか、なかなかついて行けない事も多い我が国。
手近なところでテクノロジーが社会を良くする(と今は信じられる)なら応援しちゃうぞ!なスタンスのやまけんです。
手近な所の一つ=釣り券。
・地方に行くほど、売っている場所が極端に少ないし、組合員さんのご自宅だったりして早朝など呼び鈴を押しづらい。
・そもそもHPもなく販売情報を入手出来ない。
なんて「買いたくても買えない」状況があったりして、それを悪用してわざと買わない釣りする資格無い輩の温床にもなってたりして・・・
そんなこんなで、福井の飲食店経営者さんが釣り好きと地元愛がこうじて作った会社「フィッシュパス」
https://www.fishpass.co.jp/
スマートフォンで入漁券が購入出来るというアプリで「今の時代ならそうなるよねー」というものなんですが・・・
・地元の販売店さんをチョイスしてそこから通販するような感じで購入可能。
※釣り人的にはスマフォ上だけで完結するんだけどお金は地元にきっちり落ちるように配慮されている
・GPSデータで遊漁券チェックが楽ちん。
※近くに行って券を見なくても、チェック側がスマートフォンで土手や橋の上からでも確認出来る。
・バッテリーの消費を抑えるようにGPSとのリンクは数十分に1度。
などなどといろいろ配慮が効いているナイスなアプリなのです。
全国に広がりを見せていますし、県のベンチャーとして表彰なんかもされているのですが・・・
いかんせん釣り関連高齢化も相まってガンガンに広まっているとはまだ言えない状態です。
仕事でも関わりがあり、事業内容的にめっちゃ応援している真っ最中、秋田県の共通券販売がスタート。
もち即ポチ。
そして今年から北関東の渓流天国、栃木県の「とちぎ渓流魚共通遊漁券」がスタートしました。
https://www.fishing-navi.com/keiryu-tochigi-r3
・県外在住限定
※外からぜひ栃木に遊びに来てほしいという漁連さんの姿勢?
・フィッシュパス限定
※ITを活用してみたいという姿勢?
実験販売的なポジションの今回、挑戦的ですごく注目の内容なので、今後への展開希望も含めてガンガン応援したい所存なのです。
そこで4月1日スタートを待たず入手し、通常の釣券を購入しつつ数年前から継続していた北関東探検の比重をググっとあげてみることにした次第です。
栃木県の渓流は遅いところで4月17日解禁とまだまだ順次スタートしているところなので、共通券を今から購入しても充分間に合います!
ここで良くある「何日行ったら元とれるの?」的な考え方が登場しそうなのですが、これは理解出来ますが大いなる落とし穴だったりします。
まず年券(共通年券)系の利点は・・・
・いつでも気軽に短時間でも釣行出来る。
・川替えも気軽に出来、ランガンが可能。
・遊漁券の購入に気を取られずに集中して釣りが出来る。
この時点で「はっ!」となった方は釣りこんでる方ですねー(^^)
そうなんです。
ストレスフリーにより近づいているんです。
釣りに置いて上記のストレスから開放されることの優位性は計り知れないんですよね。
さてそんなこんなでお勧めすぎる共通券ですが、僕は結構多くの県のものを毎年購入しています。
山梨・新潟・岩手・秋田、そして今年から栃木。
各河川別の年券を入れるとさらに多数になります。
もちろん日釣り券だけで換算すると「元」をとってない場面も多くあるのですが、そんな足元の話ではなく「範囲内で自由に場所を選べる」というストレスフリーさを買っている感覚です。
日本の川のほとんどはダムと堰堤で分断されて、だれかが保守管理して種苗育成しないと魚は絶滅してしまいます。
「釣り」という環境ストレスが少なからずある遊びの裏側では、レジャー施設のスタッフさんと同様に釣り場という環境を守り育ててくれている漁協さんがいます。
私利私欲に走ってしまう一部の方も報告されていますが、それはほんのごくごく一部の話で、多くは地元の川を愛する元漁師さんや、その子孫・関係者の方です。
どうしたら経済的な意味も含めて「釣り」という遊びが時代の変化について行きながら回っていくのか・・・
めちゃめちゃ大きなテーマで、個々ではどうすることも出来なそうかもしれないですが、実は「釣券」を買うことで、そこにITとい新しい便利な技術を入れてみることでちょっと前進出来ると僕は思っています。
なんて長文をここまで読んでくれた方にお役立ち情報を・・・(^^)
まず、とちぎの渓流はまだ解禁していない所も結構あって「どこに入っていいの?」となりがちです。(全国そうかも)
そこで情報の集約地点に立ち寄ることがお勧めです。
栃木県漁連のHPでは、釣り場案内がグーグルマップで乗っています↓
https://www.fishing-navi.com/blank-2
これがまず必見!!!
さらに情報と言えば店舗さんですよね♪

僕が先日立ち寄った「上州屋鹿沼店」さんをはじめ栃木県内の上州屋各店では渓流情報にめっちゃ力を入れてくれています。
ちなみに21年の解禁情報もブログで見られます。
http://www.johshuya.co.jp/shop/detail.php?s=28&no=273148
そして店舗さんでは各漁協のパンプ的なものの配布もしています。

事前に見ておきたい場合は、鹿沼市内の場合、鹿沼市観光協会のHPからPDFがDLできます。
観光協会トップ
https://kanuma-kanko.jp/
自然→清流と飛んで下さい。
渓流案内PDFページ
https://kanuma-kanko.jp/purpose_cate/river/
フィッシュパスとちぎ共通券の案内はこちら↓
https://www.fishpass.co.jp/news/archives/15545
本格シーズンに突入の渓流釣りぜひぜひ釣券をしっかりゲットして、楽しんで頂ければと思います。
※共通券では釣りができない河川やエリアがあります。各漁連の案内をチェックして下さい。
手近なところでテクノロジーが社会を良くする(と今は信じられる)なら応援しちゃうぞ!なスタンスのやまけんです。
手近な所の一つ=釣り券。
・地方に行くほど、売っている場所が極端に少ないし、組合員さんのご自宅だったりして早朝など呼び鈴を押しづらい。
・そもそもHPもなく販売情報を入手出来ない。
なんて「買いたくても買えない」状況があったりして、それを悪用してわざと買わない釣りする資格無い輩の温床にもなってたりして・・・
そんなこんなで、福井の飲食店経営者さんが釣り好きと地元愛がこうじて作った会社「フィッシュパス」
https://www.fishpass.co.jp/
スマートフォンで入漁券が購入出来るというアプリで「今の時代ならそうなるよねー」というものなんですが・・・
・地元の販売店さんをチョイスしてそこから通販するような感じで購入可能。
※釣り人的にはスマフォ上だけで完結するんだけどお金は地元にきっちり落ちるように配慮されている
・GPSデータで遊漁券チェックが楽ちん。
※近くに行って券を見なくても、チェック側がスマートフォンで土手や橋の上からでも確認出来る。
・バッテリーの消費を抑えるようにGPSとのリンクは数十分に1度。
などなどといろいろ配慮が効いているナイスなアプリなのです。
全国に広がりを見せていますし、県のベンチャーとして表彰なんかもされているのですが・・・
いかんせん釣り関連高齢化も相まってガンガンに広まっているとはまだ言えない状態です。
仕事でも関わりがあり、事業内容的にめっちゃ応援している真っ最中、秋田県の共通券販売がスタート。
もち即ポチ。
そして今年から北関東の渓流天国、栃木県の「とちぎ渓流魚共通遊漁券」がスタートしました。
https://www.fishing-navi.com/keiryu-tochigi-r3
・県外在住限定
※外からぜひ栃木に遊びに来てほしいという漁連さんの姿勢?
・フィッシュパス限定
※ITを活用してみたいという姿勢?
実験販売的なポジションの今回、挑戦的ですごく注目の内容なので、今後への展開希望も含めてガンガン応援したい所存なのです。
そこで4月1日スタートを待たず入手し、通常の釣券を購入しつつ数年前から継続していた北関東探検の比重をググっとあげてみることにした次第です。
栃木県の渓流は遅いところで4月17日解禁とまだまだ順次スタートしているところなので、共通券を今から購入しても充分間に合います!
ここで良くある「何日行ったら元とれるの?」的な考え方が登場しそうなのですが、これは理解出来ますが大いなる落とし穴だったりします。
まず年券(共通年券)系の利点は・・・
・いつでも気軽に短時間でも釣行出来る。
・川替えも気軽に出来、ランガンが可能。
・遊漁券の購入に気を取られずに集中して釣りが出来る。
この時点で「はっ!」となった方は釣りこんでる方ですねー(^^)
そうなんです。
ストレスフリーにより近づいているんです。
釣りに置いて上記のストレスから開放されることの優位性は計り知れないんですよね。
さてそんなこんなでお勧めすぎる共通券ですが、僕は結構多くの県のものを毎年購入しています。
山梨・新潟・岩手・秋田、そして今年から栃木。
各河川別の年券を入れるとさらに多数になります。
もちろん日釣り券だけで換算すると「元」をとってない場面も多くあるのですが、そんな足元の話ではなく「範囲内で自由に場所を選べる」というストレスフリーさを買っている感覚です。
日本の川のほとんどはダムと堰堤で分断されて、だれかが保守管理して種苗育成しないと魚は絶滅してしまいます。
「釣り」という環境ストレスが少なからずある遊びの裏側では、レジャー施設のスタッフさんと同様に釣り場という環境を守り育ててくれている漁協さんがいます。
私利私欲に走ってしまう一部の方も報告されていますが、それはほんのごくごく一部の話で、多くは地元の川を愛する元漁師さんや、その子孫・関係者の方です。
どうしたら経済的な意味も含めて「釣り」という遊びが時代の変化について行きながら回っていくのか・・・
めちゃめちゃ大きなテーマで、個々ではどうすることも出来なそうかもしれないですが、実は「釣券」を買うことで、そこにITとい新しい便利な技術を入れてみることでちょっと前進出来ると僕は思っています。
なんて長文をここまで読んでくれた方にお役立ち情報を・・・(^^)
まず、とちぎの渓流はまだ解禁していない所も結構あって「どこに入っていいの?」となりがちです。(全国そうかも)
そこで情報の集約地点に立ち寄ることがお勧めです。
栃木県漁連のHPでは、釣り場案内がグーグルマップで乗っています↓
https://www.fishing-navi.com/blank-2
これがまず必見!!!
さらに情報と言えば店舗さんですよね♪

僕が先日立ち寄った「上州屋鹿沼店」さんをはじめ栃木県内の上州屋各店では渓流情報にめっちゃ力を入れてくれています。
ちなみに21年の解禁情報もブログで見られます。
http://www.johshuya.co.jp/shop/detail.php?s=28&no=273148
そして店舗さんでは各漁協のパンプ的なものの配布もしています。

事前に見ておきたい場合は、鹿沼市内の場合、鹿沼市観光協会のHPからPDFがDLできます。
観光協会トップ
https://kanuma-kanko.jp/
自然→清流と飛んで下さい。
渓流案内PDFページ
https://kanuma-kanko.jp/purpose_cate/river/
フィッシュパスとちぎ共通券の案内はこちら↓
https://www.fishpass.co.jp/news/archives/15545
本格シーズンに突入の渓流釣りぜひぜひ釣券をしっかりゲットして、楽しんで頂ければと思います。
※共通券では釣りができない河川やエリアがあります。各漁連の案内をチェックして下さい。
Posted by やまけん at
09:24
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