2015年02月24日
シマノとダイワの渓流ベイトアプローチ
解禁前に使い比べてきましたー(^^)
詳細はそのうちと言う事で・・・
シマノのロッドは、投げやすさを念頭に価格帯もエントリーを意識しながらもエキスパートも納得の仕上がりでした。
「とりあえずの1本を!」と言うのであれば、シマノをチョイスしておくのは間違い無いと言えます。
50はキャスト重視セッティング、48は操作重視セッティングですが、どちらも「投げにくい」と言う事は全くありません。
ナイスバランスと言う感じ(^^)
ダイワのロッドは、シマノよりやや高い価格帯で、特にAGS搭載版はハイエンド機といった風情。
もちろん値段もそれなりにハイエンドです(笑)
カリカリに仕上がっていて、超軽量。
個人的にはかなり気に入りました。(^^)
特に短い方は強めのファーストなので、キャストがやや難しいかもしれませんが、昨今の渓流で求められているスペックの頂点と言う感じです。
AGSガイドの恩恵で、恐ろしく軽いので驚きました。
リールが進化して、キャストに不安が無くなったと言って良い今、どちらを選ぶかは完全に「好み」の問題になっている気がします(^^)
いやぁ、大手さんが参入してくると盛り上がっちゃうなぁ〜♪
ニュー・エゲリアベイトも速く買いにいかないとっ♪
とりあえずっ!と言う感じですー(^^)
詳細はそのうちと言う事で・・・
シマノのロッドは、投げやすさを念頭に価格帯もエントリーを意識しながらもエキスパートも納得の仕上がりでした。
「とりあえずの1本を!」と言うのであれば、シマノをチョイスしておくのは間違い無いと言えます。
50はキャスト重視セッティング、48は操作重視セッティングですが、どちらも「投げにくい」と言う事は全くありません。
ナイスバランスと言う感じ(^^)
ダイワのロッドは、シマノよりやや高い価格帯で、特にAGS搭載版はハイエンド機といった風情。
もちろん値段もそれなりにハイエンドです(笑)
カリカリに仕上がっていて、超軽量。
個人的にはかなり気に入りました。(^^)
特に短い方は強めのファーストなので、キャストがやや難しいかもしれませんが、昨今の渓流で求められているスペックの頂点と言う感じです。
AGSガイドの恩恵で、恐ろしく軽いので驚きました。
リールが進化して、キャストに不安が無くなったと言って良い今、どちらを選ぶかは完全に「好み」の問題になっている気がします(^^)
いやぁ、大手さんが参入してくると盛り上がっちゃうなぁ〜♪
ニュー・エゲリアベイトも速く買いにいかないとっ♪
とりあえずっ!と言う感じですー(^^)
2015年02月19日
2015年02月18日
2015年02月02日
国際フィッシングショー・最新の発表です!
国際フィッシングショー2015 無事終了しましたー(^^)
TRY-ANGLEブースに立ち寄って下さった皆様、トークショーなどのイベントに参加して下さった皆様、FBなどで遠隔参加(笑)して頂いた皆様に感謝感激であります。
今回のショーでは、弊社の「勝負」とも言える「アンダースピンリール」を発表させて頂きました。
開発名称「TRY-ANGLE TU-01」
TRY-ANGLEとISUZUリールのタッグがお送りする2015年の新機軸リールです・・・と言うか懐かしのリールのリバイバルと言いますか(笑)
渓流のルアーフィッシングでベイトタックルが注目されて数年。
僕の中で「スピニングロッド財産」をどう使うか・・・
と言うテーマがひっそりとあったのですが、それの答えの一つになって欲しいなぁと言う想いから企画しているものです。
ぼくはスピニング、ベイトの「優劣」を競うつもりは毛頭ありません。
使い方によって・・・つまり適材適所があり、どちらも良い所があるからです。
ただ、もしコッチ側に、アッチ側の良い所の要素が取り込めたら・・・
アッチ側のうーんと思っていた所が、コッチ側の要素で改善されたら・・・
そんな事を考えていていたりもします。
渓流ベイトの「良い所」それは、キャストの回数です。
ベイル位置を決めながらたらしを調整し、糸を拾って、ベイルを返してキャストするスピニングは、作業工程の多さから、クラッチきってポーンとキャストするベイトよりも、どうしてもキャスト回数で劣ってしまいます。
ただ今までは・・・軽いルアーの、キャストしやすさや遠投性で、圧倒的にベイトリールに勝っていたので、スモールプラグ中心の渓流の釣りでは、どどーんと中心にいたと言うのが現状です。
ベイトフィネスの台頭で、軽量なルアーをストレスなくキャスト可能になった昨今、この分野は互角になりつつあると言う印象を僕は持っています。
ただ、ロッドの種類は、中心にいたスピニングの方が遥かに多いのは事実。
僕も唸るほどスピニングロッドを買って(しまってw)いますし、大好きなロッドもたくさんあります。
ベイトを扱うように「クラッチ切ってポーン」とスピニングロッドで釣りが出来ないもんかなぁ・・・
そこで、レバーコントロール・アンダースピンリールが僕の中で「ピコーン!」と現れました。
遠距離キャストを必要としない渓流(中流くらいまで)のルアーフィッシングでは、カバーでチョークされるスピンキャストリールの欠点は気になりませんし、フェザリングのような微調整はレバーを「半クラッチ」のように操作する事で可能になります。
さらに、重量とサイズがほんの少し大きくなりますが、スプールの大型化と大口径ギアを搭載する事により、ハンドル1回転の糸巻き量は、最新のハイギアスモールリールと同等レベルにまで上げられます。(80cm程度を予定)
もちろんクラシカルなデザインの中に、五十鈴リールのお家芸「日本製」の高精度が加わります。
設計を担当しているのは、五十鈴リールの設計部部長・大森新太郎氏。
名前を見て「ファッ!?」と思った方は、ベテラン&リールマニア(笑)
そうです、Mi-CONシリーズで日本のスモールスピニング界に濃厚な足跡を残したダイアモンドリール(大森製作所)で設計担当をされていた方です。
深く熟成されていったスピニングロッド財産達。
渓流ベイトで感じた「手返しの優位性」
そして、トラッドデザインの皮に隠れた、鋭敏な設計とMade in Japanの高精度。
きっと「何か新しい事」がおこりそうな気がしてしまっているのです(^^)
目下、鋭意製作中!
皆様、ぜひぜひ注目して頂ければと思います。
写真は3Dプリンタによるモックアップ&製造中の部品。


TRY-ANGLEブースに立ち寄って下さった皆様、トークショーなどのイベントに参加して下さった皆様、FBなどで遠隔参加(笑)して頂いた皆様に感謝感激であります。
今回のショーでは、弊社の「勝負」とも言える「アンダースピンリール」を発表させて頂きました。
開発名称「TRY-ANGLE TU-01」
TRY-ANGLEとISUZUリールのタッグがお送りする2015年の新機軸リールです・・・と言うか懐かしのリールのリバイバルと言いますか(笑)
渓流のルアーフィッシングでベイトタックルが注目されて数年。
僕の中で「スピニングロッド財産」をどう使うか・・・
と言うテーマがひっそりとあったのですが、それの答えの一つになって欲しいなぁと言う想いから企画しているものです。
ぼくはスピニング、ベイトの「優劣」を競うつもりは毛頭ありません。
使い方によって・・・つまり適材適所があり、どちらも良い所があるからです。
ただ、もしコッチ側に、アッチ側の良い所の要素が取り込めたら・・・
アッチ側のうーんと思っていた所が、コッチ側の要素で改善されたら・・・
そんな事を考えていていたりもします。
渓流ベイトの「良い所」それは、キャストの回数です。
ベイル位置を決めながらたらしを調整し、糸を拾って、ベイルを返してキャストするスピニングは、作業工程の多さから、クラッチきってポーンとキャストするベイトよりも、どうしてもキャスト回数で劣ってしまいます。
ただ今までは・・・軽いルアーの、キャストしやすさや遠投性で、圧倒的にベイトリールに勝っていたので、スモールプラグ中心の渓流の釣りでは、どどーんと中心にいたと言うのが現状です。
ベイトフィネスの台頭で、軽量なルアーをストレスなくキャスト可能になった昨今、この分野は互角になりつつあると言う印象を僕は持っています。
ただ、ロッドの種類は、中心にいたスピニングの方が遥かに多いのは事実。
僕も唸るほどスピニングロッドを買って(しまってw)いますし、大好きなロッドもたくさんあります。
ベイトを扱うように「クラッチ切ってポーン」とスピニングロッドで釣りが出来ないもんかなぁ・・・
そこで、レバーコントロール・アンダースピンリールが僕の中で「ピコーン!」と現れました。
遠距離キャストを必要としない渓流(中流くらいまで)のルアーフィッシングでは、カバーでチョークされるスピンキャストリールの欠点は気になりませんし、フェザリングのような微調整はレバーを「半クラッチ」のように操作する事で可能になります。
さらに、重量とサイズがほんの少し大きくなりますが、スプールの大型化と大口径ギアを搭載する事により、ハンドル1回転の糸巻き量は、最新のハイギアスモールリールと同等レベルにまで上げられます。(80cm程度を予定)
もちろんクラシカルなデザインの中に、五十鈴リールのお家芸「日本製」の高精度が加わります。
設計を担当しているのは、五十鈴リールの設計部部長・大森新太郎氏。
名前を見て「ファッ!?」と思った方は、ベテラン&リールマニア(笑)
そうです、Mi-CONシリーズで日本のスモールスピニング界に濃厚な足跡を残したダイアモンドリール(大森製作所)で設計担当をされていた方です。
深く熟成されていったスピニングロッド財産達。
渓流ベイトで感じた「手返しの優位性」
そして、トラッドデザインの皮に隠れた、鋭敏な設計とMade in Japanの高精度。
きっと「何か新しい事」がおこりそうな気がしてしまっているのです(^^)
目下、鋭意製作中!
皆様、ぜひぜひ注目して頂ければと思います。
写真は3Dプリンタによるモックアップ&製造中の部品。

