2008年09月07日
キタコレ!(本山博之渓流ルアースクール→渓流釣行)
福島の渓流に本山プロのスクール&翌日の釣行という予定で遠征してまいりました。
金曜の深夜、先輩&友人の誕生会を途中で抜け出し、東北道→磐越道とひた走り福島へ。
秋元湖に流れこむ大倉川ルアー&フライ専用区画がスクールの会場。
朝の4時30分到着。
スクールの受付時間は7時30分〜なので、とりあえずウェーダーを履いてタックルを準備して川へ。
明るくなるのを待って、スクールが行われる場所よりさらに上流で、駐車場からさらっとアプローチ出来る渓に降りることに。
ウォーミングアップを兼ねて数投と思っていたら、あまりの渓相の良さにすっかり、しっかりキャストスタート。
いきなり20cmクラスのヤマメがヒット!
幸先いい〜〜(^^)
その後2匹バラシ(>_<)とほほ。
そしてさらに同サイズイワナがヒット。
いいぞ〜大倉川〜〜〜っ(^^)
あっと言う間に時間が来たので、会場で受け付け。
本山プロの挨拶の後、まずは河川敷で質疑応答形式の座学を小一時間。
話は軽妙で為になる事が多い(^^)
アットホームな雰囲気はルアースクールのデフォルトなんだろうか?(笑)
その後、二名ずつにわかれエリアを選んで実釣。
本山プロが一組ずつ丁寧に回って知りたいハウトゥを直接教えてくれる。
実に為になった(^^)
実釣タイムでさらにヤマメを1匹追加。
バラシも1(>_<)
炎天下の中だけど魚影が濃いのかなんとか釣れてくれる。
途中習った「糸よれの取り方」が凄かった・・・手品か!?って感じ(^^;
そんなこんなで楽しくルアーを投げ続ける。
昼食を挟んでさらに実釣&質問タイムで、このスクールは修了。
14時終了だったので、そのまま1時間ほど残って釣る。
天気の心配もあったので、早めにきりあげ宿へ。
熱い風呂で汗を流し、ビールをグビグビ(^^)しみる〜〜〜〜っ!!
食事も美味しかった。
そして9時には就寝。
そう、翌日早朝から大倉川へ戻ってもういっちょ釣るのです。
そして二日目・・・ミラクルがおこる!!! あまりに嬉しかったので愛読誌「トラウティスト」風に書いてみる事にします。(笑)
湖畔の有料道路は濃い霧を纏って、まるで人間の侵入を拒んでいるようだった。
午前3時50分。
完全な暗闇と水滴が支配する山道を走り抜けると、目的の渓までは短い砂利道を残すだけだ。
砂利道を抜けるには足回りに少々不安が残るステーションカーで、そろそろと渓の脇の駐車スペースへと降りていく。
日の出を前に徐々に白み始めた空が「今日は曇天だよ」と教えてくれている。
福島県大倉川。
前日始めて入った渓流だが、秋元湖のバックウォーターから堰堤の連続する新大倉橋までのルアー・フライ専用指定の区画は、川縁まで車で降りられ、さらに放流事業も安定して行われているらしく、魚影の濃さにも定評がある。
昨日の釣果は充分な物であったが、渓相がさらなる釣果を期待させる様で「もっと何かがおこるはず」と根拠の無いワクワク感だけが朝靄の河川敷を支配していた。
川の流れの音をBGMにタックルを準備する。
気が急いているののか、あっという間に全ての支度が調ってしまうが、辺りはまだ薄暗く、渓に入るにはもう数十分の時間が必要だった。
虫の声、川の音、そしてたまに吹き抜ける風が森を揺らす音を聴きながら護岸に腰掛けじっとその時を待つ。
こらから起こる出来事をイメージし「ああでもない、こうでもない」と構想を・・・構想と言うには稚拙な妄想を練り上げていく。
ゆっくりと目を上げると日の出と共に充分な明るさが川面を照らし始めていた。
「行こう。」
誰に言う出もない、まさに独り言と共に堰堤の縁に降り立った。
浅場をサーチして進む。
チェイス無し。
徐々に明るさを増す空、良い時間帯が流れてゆく。
数分後、最初の深場をスピナーが横切った時。
小気味の良いアタリがカーディフ・ストリームリミテッドをしならせた。
本日最初のヤマメが川から顔を出す。
朱のラインが美しい、初秋のヤマメだ。
「行けそうだ。」
期待を確信に変え、さらに朝靄の渓をつり上がってゆく。
先行者はいない。
日の出直後の曇天。
条件は出そろった。
流速もあり、ぐっと深場を作る大場所にさしかかる。
「いる。」
そっと近づき、アップクロスでスピナーを投げる。
対岸のボサギリギリに着水、間髪おかずにやや遅めにスピナーをリトリーブする。
中層を意識しながら流芯を通し、直後軽くトゥイッチ。
スピナーのバランスをわざと崩した・・・その瞬間。
キラキラと輝いていたスピナーブレードが巨大な影に急襲された!
ひったくるようなアタリと共に、ステラC2000Sのドラグが甲高い悲鳴を上げる。
ビッと合わせたカーディフが綺麗な弧を描いく。
「大きい!!!!」
フックから逃れようするモンスターは静寂の渓流をまるで戦場へと変えてしまうような暴走を見せる。
時に押さえ、時にいなし、渓流のモンスターを少しづつ引き寄せる。
鳥肌が立つとか、一気に汗が噴き出すなんて事はまるでない。
真っ白な頭でも、いままで何度も夢に見た光景を身体が勝手にリピートしているような感覚。
数分。
ネットの中に収まった漁体、それは渓流で磨かれた名工の日本刀のごとくギラギラと輝き、獰猛で狡猾な攻撃力を物語る静観な顔つきのヤマメだった。

33cm。
「なんでもいいから自然渓流から魚を出したい。」
「トラウトをルアーで出したい。」
「大きなトラウトを釣りたい。」
「ヤマメを釣りたい。」
「イワナを釣りたい。」
様々な願いをかなえてくれている川の神様が、欲張りな自分にくれた最高の贈り物。
「パーマークの鮮やかな尺ヤマメを釣りたい。」
やっと吹き出した汗を拭いもせず、美しい魚体にしばし見とれる。
「ありがとう」
自然と漏れた感謝の言葉と共に、モンスターを小さな渓に返して「ふ〜」と一つため息をついた。
戦場の川はすでに静寂を取り戻し、朝霧が晴れつつあった。
今日は長くなりそうだ。
さらなる出逢いを求めて、堰堤を越えて上流を目指した。
とかなんとか長文で、しかも無駄におおげさですが(^^)
そのくらい嬉しかったんや〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!!!
ひゃっほ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!
いやぁ、出ちゃいました尺オーバー(^^)
本山プロと大倉川に感謝感激!!!
その後も、きっちりミノーでも釣果があり、お昼前にはあがって帰路に・・・
こんな満喫しちゃっていいのかなぁ〜ってくらい遠征を満喫しました。
こ、こりゃまだまだ秋の渓流をギリギリまでがんばんないと!(^^)
金曜の深夜、先輩&友人の誕生会を途中で抜け出し、東北道→磐越道とひた走り福島へ。
秋元湖に流れこむ大倉川ルアー&フライ専用区画がスクールの会場。
朝の4時30分到着。
スクールの受付時間は7時30分〜なので、とりあえずウェーダーを履いてタックルを準備して川へ。
明るくなるのを待って、スクールが行われる場所よりさらに上流で、駐車場からさらっとアプローチ出来る渓に降りることに。
ウォーミングアップを兼ねて数投と思っていたら、あまりの渓相の良さにすっかり、しっかりキャストスタート。
いきなり20cmクラスのヤマメがヒット!
幸先いい〜〜(^^)
その後2匹バラシ(>_<)とほほ。
そしてさらに同サイズイワナがヒット。
いいぞ〜大倉川〜〜〜っ(^^)
あっと言う間に時間が来たので、会場で受け付け。
本山プロの挨拶の後、まずは河川敷で質疑応答形式の座学を小一時間。
話は軽妙で為になる事が多い(^^)
アットホームな雰囲気はルアースクールのデフォルトなんだろうか?(笑)
その後、二名ずつにわかれエリアを選んで実釣。
本山プロが一組ずつ丁寧に回って知りたいハウトゥを直接教えてくれる。
実に為になった(^^)
実釣タイムでさらにヤマメを1匹追加。
バラシも1(>_<)
炎天下の中だけど魚影が濃いのかなんとか釣れてくれる。
途中習った「糸よれの取り方」が凄かった・・・手品か!?って感じ(^^;
そんなこんなで楽しくルアーを投げ続ける。
昼食を挟んでさらに実釣&質問タイムで、このスクールは修了。
14時終了だったので、そのまま1時間ほど残って釣る。
天気の心配もあったので、早めにきりあげ宿へ。
熱い風呂で汗を流し、ビールをグビグビ(^^)しみる〜〜〜〜っ!!
食事も美味しかった。
そして9時には就寝。
そう、翌日早朝から大倉川へ戻ってもういっちょ釣るのです。
そして二日目・・・ミラクルがおこる!!! あまりに嬉しかったので愛読誌「トラウティスト」風に書いてみる事にします。(笑)
湖畔の有料道路は濃い霧を纏って、まるで人間の侵入を拒んでいるようだった。
午前3時50分。
完全な暗闇と水滴が支配する山道を走り抜けると、目的の渓までは短い砂利道を残すだけだ。
砂利道を抜けるには足回りに少々不安が残るステーションカーで、そろそろと渓の脇の駐車スペースへと降りていく。
日の出を前に徐々に白み始めた空が「今日は曇天だよ」と教えてくれている。
福島県大倉川。
前日始めて入った渓流だが、秋元湖のバックウォーターから堰堤の連続する新大倉橋までのルアー・フライ専用指定の区画は、川縁まで車で降りられ、さらに放流事業も安定して行われているらしく、魚影の濃さにも定評がある。
昨日の釣果は充分な物であったが、渓相がさらなる釣果を期待させる様で「もっと何かがおこるはず」と根拠の無いワクワク感だけが朝靄の河川敷を支配していた。
川の流れの音をBGMにタックルを準備する。
気が急いているののか、あっという間に全ての支度が調ってしまうが、辺りはまだ薄暗く、渓に入るにはもう数十分の時間が必要だった。
虫の声、川の音、そしてたまに吹き抜ける風が森を揺らす音を聴きながら護岸に腰掛けじっとその時を待つ。
こらから起こる出来事をイメージし「ああでもない、こうでもない」と構想を・・・構想と言うには稚拙な妄想を練り上げていく。
ゆっくりと目を上げると日の出と共に充分な明るさが川面を照らし始めていた。
「行こう。」
誰に言う出もない、まさに独り言と共に堰堤の縁に降り立った。
浅場をサーチして進む。
チェイス無し。
徐々に明るさを増す空、良い時間帯が流れてゆく。
数分後、最初の深場をスピナーが横切った時。
小気味の良いアタリがカーディフ・ストリームリミテッドをしならせた。
本日最初のヤマメが川から顔を出す。
朱のラインが美しい、初秋のヤマメだ。
「行けそうだ。」
期待を確信に変え、さらに朝靄の渓をつり上がってゆく。
先行者はいない。
日の出直後の曇天。
条件は出そろった。
流速もあり、ぐっと深場を作る大場所にさしかかる。
「いる。」
そっと近づき、アップクロスでスピナーを投げる。
対岸のボサギリギリに着水、間髪おかずにやや遅めにスピナーをリトリーブする。
中層を意識しながら流芯を通し、直後軽くトゥイッチ。
スピナーのバランスをわざと崩した・・・その瞬間。
キラキラと輝いていたスピナーブレードが巨大な影に急襲された!
ひったくるようなアタリと共に、ステラC2000Sのドラグが甲高い悲鳴を上げる。
ビッと合わせたカーディフが綺麗な弧を描いく。
「大きい!!!!」
フックから逃れようするモンスターは静寂の渓流をまるで戦場へと変えてしまうような暴走を見せる。
時に押さえ、時にいなし、渓流のモンスターを少しづつ引き寄せる。
鳥肌が立つとか、一気に汗が噴き出すなんて事はまるでない。
真っ白な頭でも、いままで何度も夢に見た光景を身体が勝手にリピートしているような感覚。
数分。
ネットの中に収まった漁体、それは渓流で磨かれた名工の日本刀のごとくギラギラと輝き、獰猛で狡猾な攻撃力を物語る静観な顔つきのヤマメだった。

33cm。
「なんでもいいから自然渓流から魚を出したい。」
「トラウトをルアーで出したい。」
「大きなトラウトを釣りたい。」
「ヤマメを釣りたい。」
「イワナを釣りたい。」
様々な願いをかなえてくれている川の神様が、欲張りな自分にくれた最高の贈り物。
「パーマークの鮮やかな尺ヤマメを釣りたい。」
やっと吹き出した汗を拭いもせず、美しい魚体にしばし見とれる。
「ありがとう」
自然と漏れた感謝の言葉と共に、モンスターを小さな渓に返して「ふ〜」と一つため息をついた。
戦場の川はすでに静寂を取り戻し、朝霧が晴れつつあった。
今日は長くなりそうだ。
さらなる出逢いを求めて、堰堤を越えて上流を目指した。
とかなんとか長文で、しかも無駄におおげさですが(^^)
そのくらい嬉しかったんや〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!!!
ひゃっほ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!
いやぁ、出ちゃいました尺オーバー(^^)
本山プロと大倉川に感謝感激!!!
その後も、きっちりミノーでも釣果があり、お昼前にはあがって帰路に・・・
こんな満喫しちゃっていいのかなぁ〜ってくらい遠征を満喫しました。
こ、こりゃまだまだ秋の渓流をギリギリまでがんばんないと!(^^)