2011年05月02日
間違いだらけのベイトリール選び!?

嬉しい事に、最近は「渓流 ベイト」とか「渓流 ベイトタックル」などの検索キーワードでこのブログに飛んで来てくれる方がすんごく多くなっております(^^)
流行の兆しか!? と勝手に喜んでいる次第であります♪
メッセージなんかでも「○○と▲▲で悩んでいます、山犬さんはどっち派ですか?」なんてものを頂いていたりもします。
僕なりのお答えを返す事にしているのですが、やはり道具は出来る限りお店で触ってみて、気に入ったモノを買うのが一番かとも思っております〜。
地域によってショップさんが少なかったり、なかなか欲しいものが置いていなかったりもあるとは思いますが・・・(^^;
そんな中、ベイトリールをお店で触った感想なんかを見ていると
「ハンドルをガーっとまわしてクラッチを切って、スプールが回転し続ける時間」をチェックして、長い方が「回転が滑らかで良い」なんてのを見たりします・・・
それはチガーーーーウ!!(^^)
と言う事で、続きで小生意気なうんちくを〜↓おつきあい下さいまし〜(^^;
雑誌なんかのインプレページでも、ハンドルを回転させてクラッチをOFFにして、スプールが回り続ける時間が○○秒、実にいい! みたいなのがあるのですが・・・
これは大いに間違っております。
まず、ベイトリールの特性上、特に渓流で使うやつなんかはなおさらなのですが、スプールは軽ければ軽い方がいいです!

その為にわざわざマグネシウムやら、チタンやらと軽い金属を材質に選んでいるのですが、コレは何故かと言うと・・・
ルアーをキャストすると、ルアーがラインを引っ張って、そのラインが巻かれているスプールを引っ張って回転を始めます。
この時、重いスプールだと回転を始めるのにより大きな力が必要になります。
大きな力で回り始めたスプールは、軽いルアーが失速しても、自分の重さで回り続け余計なラインを出してしまう。 つまりバックラッシュを起こしてしまいます。
軽いスプールならば、小さい力で投げられ、慣性で回り続ける事も重いスプールよりも少なく、よりバックラッシュしにくくなるのです。
つまり「軽量スプール=良い」と言うのがなりたちます。
(※渓流ベイトの場合ですよ〜)
そこで、同じベアリング、同じ支持方法(支持する力)で回転をはじめてスプールが止まるまでの時間・・・これは 「軽い=短い」「重い=長い」となります。
なので、シャーーーーーーーっとまわり続けるからと言って「いい」とはならないのです。
もちろん同じ機種を比べる場合の参考にはなると思います。
ただ、ライトウェイトのスプールを搭載しているベイトリールがすぐ回転を止めてしまうからといって「ダメ」ではないと言うのを頭に入れておくと良いかと思います〜(^^)
さらにこの回転、色々なファクターによって影響を受けます。
例えば、ベアリング内に何が入っているか?
「グリスでしょ?」と言う方が多いかもしれませんが、ベアリング内に「グリス」が入っているとしても、そのグリスの粘度が大きなファクターになります。
どんな高級、高回転ベアリングでも、粘度の高いグリスが入っていればシャーっとは回りません。
しかし、粘度の高いグリスは、皮膜が飛びにくく、摩擦から金属を保護する能力に優れているので、高級なベアリングに入っている事もしばしばです。
それとは逆に粘度がほとんどないオイルを入れていると、ベアリングはシャーっと軽く回転しします。
RCやミニ四駆なんかでは、この軽い回転を求めてベアリングを一度クリーナーなどで洗浄してグリスを洗い流し、専用のオイルを注したりするくらいです。
ただこのオイル、欠点があります。
粘度が低いので飛びやすく、メンテナンスの頻度を高めないとすぐにベアリングが痛んでガタがきます。
こうなってしまうと、もはや高級ベアリングもへったくれもなく交換です。
リールそのものの剛性も回転に大きな影響を与えます。
2点で接して回っているスプールは皆無なので、様々なパーツとベアリングを介して接しているのが今のリールです。
その接点が設計通りの位置を維持してくれないで、たわんだり、ゆがんだりすると回転は極端に落ちます。
ボディが樹脂だったりする場合、ぎゅーーっと握るだけで回転が落ちたりするものです。
この「剛性」というのは重要なファクターですが、あまり剛性だけに依ると、リールは重量を増して使いづらくなってしまいます。
そんなこんなで、長々とうんちくを垂れ流しておりますが・・・
リールをお店で触る時は、巻いている時の違和感が無いか、クラッチオフでスプールが滑らかに回転し「出す」か、そんな所をチェックして頂けると失敗が少ないかと思います(^^)
これは大いに間違っております。
まず、ベイトリールの特性上、特に渓流で使うやつなんかはなおさらなのですが、スプールは軽ければ軽い方がいいです!

その為にわざわざマグネシウムやら、チタンやらと軽い金属を材質に選んでいるのですが、コレは何故かと言うと・・・
ルアーをキャストすると、ルアーがラインを引っ張って、そのラインが巻かれているスプールを引っ張って回転を始めます。
この時、重いスプールだと回転を始めるのにより大きな力が必要になります。
大きな力で回り始めたスプールは、軽いルアーが失速しても、自分の重さで回り続け余計なラインを出してしまう。 つまりバックラッシュを起こしてしまいます。
軽いスプールならば、小さい力で投げられ、慣性で回り続ける事も重いスプールよりも少なく、よりバックラッシュしにくくなるのです。
つまり「軽量スプール=良い」と言うのがなりたちます。
(※渓流ベイトの場合ですよ〜)
そこで、同じベアリング、同じ支持方法(支持する力)で回転をはじめてスプールが止まるまでの時間・・・これは 「軽い=短い」「重い=長い」となります。
なので、シャーーーーーーーっとまわり続けるからと言って「いい」とはならないのです。
もちろん同じ機種を比べる場合の参考にはなると思います。
ただ、ライトウェイトのスプールを搭載しているベイトリールがすぐ回転を止めてしまうからといって「ダメ」ではないと言うのを頭に入れておくと良いかと思います〜(^^)
さらにこの回転、色々なファクターによって影響を受けます。
例えば、ベアリング内に何が入っているか?
「グリスでしょ?」と言う方が多いかもしれませんが、ベアリング内に「グリス」が入っているとしても、そのグリスの粘度が大きなファクターになります。
どんな高級、高回転ベアリングでも、粘度の高いグリスが入っていればシャーっとは回りません。
しかし、粘度の高いグリスは、皮膜が飛びにくく、摩擦から金属を保護する能力に優れているので、高級なベアリングに入っている事もしばしばです。
それとは逆に粘度がほとんどないオイルを入れていると、ベアリングはシャーっと軽く回転しします。
RCやミニ四駆なんかでは、この軽い回転を求めてベアリングを一度クリーナーなどで洗浄してグリスを洗い流し、専用のオイルを注したりするくらいです。
ただこのオイル、欠点があります。
粘度が低いので飛びやすく、メンテナンスの頻度を高めないとすぐにベアリングが痛んでガタがきます。
こうなってしまうと、もはや高級ベアリングもへったくれもなく交換です。
リールそのものの剛性も回転に大きな影響を与えます。
2点で接して回っているスプールは皆無なので、様々なパーツとベアリングを介して接しているのが今のリールです。
その接点が設計通りの位置を維持してくれないで、たわんだり、ゆがんだりすると回転は極端に落ちます。
ボディが樹脂だったりする場合、ぎゅーーっと握るだけで回転が落ちたりするものです。
この「剛性」というのは重要なファクターですが、あまり剛性だけに依ると、リールは重量を増して使いづらくなってしまいます。
そんなこんなで、長々とうんちくを垂れ流しておりますが・・・
リールをお店で触る時は、巻いている時の違和感が無いか、クラッチオフでスプールが滑らかに回転し「出す」か、そんな所をチェックして頂けると失敗が少ないかと思います(^^)

Posted by やまけん at 13:55│Comments(2)
│雑記
この記事へのコメント
たいがい店頭展示のベイトリールは、キャスコンノブがユルユルで良く回転する様になってますからね~。。
ベアリングオイルはイロイロ試しましたが..セラベアをオイルレス使用する事で悩まくて良い様にしました(^_^;)
ベアリングオイルはイロイロ試しましたが..セラベアをオイルレス使用する事で悩まくて良い様にしました(^_^;)
Posted by ajax at 2011年05月03日 14:24
ajaxさん>
オイルレスですか〜(^^)
僕はスピンか、フリクション0のオイルを使っております〜(^^)
オイルレスですか〜(^^)
僕はスピンか、フリクション0のオイルを使っております〜(^^)
Posted by やまけん
at 2011年05月04日 11:57
