2009年01月10日
新春フィッシュオン!鹿留

半月以上更新が無かったのですが釣りはバシバシしておりました(>_<)
初釣りは多摩川でコイを。
いつものように小林重工コ式を使い、小2時間程でかなりの良型を3匹。
そしてお正月休みを使って山梨のフィッシュオン鹿留に行ってまいりました。
どうにも渓流解禁が待ち遠しくて、ストリーム系の釣り場のある鹿留を選択。
ついでに勢いで購入してしまったSMITH インターボロンX TRBX-EX53MTH のテストも兼ねてみました。
到着するとかなりの寒さで、鹿留内の路面もちょこちょこ凍結していて魚の活性が低そうな予感が・・・しかも人気釣り場だけあって結構人も多い。
周りを眺めながらタックルを準備していても渋そうな感じ・・・だ、大丈夫かなぁ(^^;
今回はロッドテストも兼ねているのでまずはミノーをチョイス。
インターボロンは今メインにしているカーディフのストリームリミテッド50ULに比べてかなり硬調なロッド。
メッツなどの軽量級のミノーにはやや不向きな印象を受けました。
DコンやトラウトチューンHW等のヘビーウェイトミノーとの相性は抜群でロッド負けすることもなくバリバリと泳がす事が出来ました。
さすがDコン専用設計とも言われるインターボロン!(^^)
そんなインターボロンでの釣果は?と言いますとバラしが多くてイマイチでした(>_<)
腕のせいもあるのでしょうが、やはり流れの強い渓流で重いミノーのしっかりと泳がせて、掛けて釣るといった使い方のロッドなのかティップがしっかりしているため、管釣りでのショートバイトは弾いてしまう感じでした。
ストリームタイプとは言え、鹿留のような流れの緩やかな管釣りではもう数段ティップの柔らかいロッドの方が合っているようです。
う〜ん早く本格的に渓流で試してみたい!!! 解禁よはやくこ〜〜〜〜い!!!
途中、手に馴染んだストリームリミテッドにロッドを戻して黙々とミノーイング。
渋めの中結構なペースで釣れてくれて大満足でした。
いやぁ、なんか自分だけ釣れてる時って優越感(^^)せ、セコイっすかね?

放流直後のスプーン入れ食いタイム以外は概ねミノーで通したのですが釣果も安定。
ちなみに特に反応が良かったミノーはスカジットデザインズのメッツ秋カラー・チャートヤマメでした。

ダウンクロスでのしつこいトゥイッチングが効果的で、低活性魚が集まっているカタの魚も思わず口を使ってくれるあたりは、さすがスカジットデザインズ!といった感じ(^^)
鹿留川上流のネイティブゾーンで、かなり深場になっている落ち込みでサイドからシュガーディープ35Fピンクをガガっと潜らせて泡の真下でトゥイッチを入れると良型のニジマスがすっとんで来て一気にアタック!ステラのドラグをジ〜ジ〜言わせてのナイスファイトになったのはかなり楽しかったです。
ランディングすると50cmオーバーとネイティブエリアにいるサイズとしては最大級でこれまた大満足でした。
その後も、ミノーを中心にバシバシと釣れてくれて、楽しい一日になりました。
数も相当伸びたのですが、一番嬉しかったのは渋い中ミノーでしっかりと釣果を出せた事と「アルビノ狙い」をやってみて「狙って釣る」を達成出来た事です♪しかもアルビノは2匹も〜

いやぁ、こうやってストリームの管釣りに行くと益々渓流解禁が待ち遠しくなっちゃいますなぁ(>_<)
など楽しい新春釣行でした。
納竿した後は、鹿留の大浴場で疲れを癒して帰宅。
渋滞がかなりきつかった〜(>_<)

Posted by やまけん at 23:23│Comments(0)
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